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暑い時期こそ気になる! 体臭をうまく抑える方法とは?


こんにちは! 

暑い日が続くと、ちょっと外に出ただけで大量の汗をかきますよね。

そんな時期に気になるのが体臭。

汗をかいてべとべと、という状態で人と会うときなど、「臭ってないかな」と気になってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな夏場の体臭対策についてお話ししたいと思います。

◆体臭が発生するメカニズム

対策を打つためにはまず敵を知らねば始まりません!

まずは、なぜ体臭が発生するのかというところから見ていきましょう。

人の体には皮脂を分泌する皮脂腺と2種類の汗腺(エクリン腺とアクポリン腺)があります。

体臭の原因になるのは、口臭を除くと、主にこの3つの腺からの分泌物であるといわれています。

この3つの腺から分泌されるのは皮脂と汗ですが、これらがそれぞれ、どうして臭うようになるのか詳しく説明していきます。

1、皮脂腺~皮脂によるニオイ対策

手のひらと足の裏以外の全身に分布する、皮脂を分泌する部分のことを皮脂腺といいます。皮脂腺から分泌される皮脂は通常はほとんど臭いませんが、時間とともに酸化した皮脂と雑菌が混ざることで、臭いを発するようになります。

皮脂による臭いを防ぐのは、当たり前ですが、体を清潔に保つことが一番です。お風呂に入らないと臭くなるのは、余分にたまった皮脂が酸化し臭いを発している、という状況になります。

ただし、肌を洗いすぎると必要な皮脂まで洗い流されてしまうため、皮脂腺が活発になり、余計に皮脂が分泌されるようになります。

体臭を気にしすぎて洗いすぎると、むしろ逆効果になってしまう可能性があるのです!

おすすめのケアは、「普通の石鹸」で「朝の外出前」に身体を洗うことです。

身体の汚れを落とすためにはある程度の洗浄力が必要ですが、一般的なボディーソープなどは非常に強力な洗浄成分を使用しているため、肌に残った成分が分解されずに肌に必要な常在菌まで殺してしまいがちです。

それに対し、一般的な石鹸は生分解性が高いため、肌に残っても洗浄作用が分解されるため、合成洗剤よりも常在菌に対してダメージを与えないと考えられています。

肌に必要な善玉菌が減った肌は雑菌が繁殖しやすく、臭いを発しやすくなります。

そのため、洗いすぎによる肌へのダメージを軽減するためには石鹸がオススメです。

そして、睡眠中はおよそ100~300CCもの汗をかくといわれています。

寝る前にきれいにしても、睡眠中の汗と蒸れた布団の影響で、体にはかなりの雑菌が繁殖していると予測されます。

寝る前はシャワーで軽く流す程度にしておき、朝出かける前にしっかりと石鹸で洗ってあげるのが、日中の雑菌の繁殖を抑えて清潔を保つ秘訣です。

きれいに洗って、さらに肌の常在菌(善玉菌)にも優しいボディケアが大切なのです。

2、エクリン汗腺~汗によるニオイ対策

全身に分布する、汗を分泌する汗腺のことをエクリン汗腺といいます。

汗腺の数はおおよそ200万~300万と言われており、身体の体温調節機能を担っています。

エクリン腺から分泌される汗は99%が水なので、実はほとんど臭いはありません。しかし、そのまま放置すると汗の中で雑菌が繁殖して臭いを発するようになります。

汗は弱酸性であり、はじめのうちは雑菌の繁殖を抑える力がありますが、皮膚に余分な汗がいつまでも残っていると、徐々にアルカリ性に傾いていき、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

汗を大量にかいた後、肌がかぶれやすくなるのはアルカリに傾き悪玉菌が大量発生するためと言われています。

通常の汗による臭いを防ぐ一番の対策は、汗をかいたらすぐにふき取ることです。

また、制汗剤などを使用するときは、汗をかく前に使用することが大切です。

汗をかいてから使用しても、汗自体が体に残っていると効果を十分に発揮できません。

おすすめのケアは、出かける前(汗をかく前の清潔な状態)で制汗スプレーやロールオンタイプの制汗アイテムを使い、汗をかいた後はシートタイプのものでよくふき取ることです。

3、アクポリン汗腺~特定部位のニオイ対策

アクポリン汗腺はわきの下や乳輪、陰部等、特定の位置にのみあるのが特徴です。フェロモンを分泌する役割がある腺ともいわれており、そのため、思春期以降に発達し、更年期になると萎縮します。腋臭の原因となる分泌物を出す腺としても知られています。

アクポリン汗腺から出る汗は、エクリン汗腺から分泌されるものに比べるとたんぱく質や脂質が多く、やや白濁しています。そのため、一般的な汗に比べると空気中の細菌に分解されやすく、分解されたものが臭い物質どなって、独特の異臭を発散します。

アクポリン汗腺はホルモンの影響を受けやすいといわれており、ストレスや生理前などによりホルモンバランスが崩れると分泌量が多くなるといわれています。

恒常的な腋臭の場合は医療機関で適切な治療を受けるのが一番の早道です。

そうではなく、汗をかいたときだけ気になる、ストレスや月経周期の影響で気になるという場合は、制汗剤やデオドラント製品をうまく活用してみましょう。

デオドラント製品も、制汗剤と同じく「汗をかく前の清潔な状態で使う」ことが大切です。

◆その他の原因

体臭についてはそのほかにも加齢臭や生活習慣によるもの、病気が起因するもの等様々なものがあります。

たばこを吸っている、野菜が少なく肉や炭水化物に偏っている、便秘気味になっている、血糖値が高い、そんな様々な要因で体臭は強くなるといわれています。

これらは主に体内にたまった老廃物や有害物質などの臭い物質が、血中に溶け出し、全身の毛穴から漏れ出でいるからなんです。

汗をかく、かかないにかかわらず体臭が気になるという方は、まずは生活習慣から見直してみるのが良いでしょう。

代謝をよくして体内に老廃物をため込まないように心掛ける。

お酒の飲みすぎや喫煙、偏った食生活を見直して体内にたまる老廃物の量を減らす。

こういった地道なケアが汗以外が原因のニオイには必要です。

◆汗によるニオイ対策まとめ

最後に汗によるニオイの対策をまとめておさらいしておきましょう。

1、身体の洗いすぎに注意する(皮脂が過剰分泌されるのを防ぐ)

2、身体は朝洗う(寝汗により繁殖した雑菌をリセットする)

3、制汗剤、デオドラント製品は汗をかく前の清潔な身体に使う(雑菌の繁殖しにくい環境を維持する)

4、汗をかいた後はすぐにふき取る(雑菌の繁殖を防ぐ)

このポイントを押さえて、ニオワない爽やかな夏をお過ごしください★

#皮膚常在菌 #お手入れ #紫外線 #日焼け止め #ホルモンバランス #加齢臭 #汗のにおい

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