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夏のダメージは秋にでる! 夏枯れ肌にならないためのとっても手軽な5つの対策★

bionist

こんにちは。

オリンピックも甲子園も終わり、暑い日々が続いていても、夏も折り返し地点を超えたなと感じる今日この頃ですね。

夏から秋に変るこれからの時期、いわゆる季節の変わり目はトラブルが出やすいタイミングだといわれています。

秋は急激に湿度が下がり、肌の乾燥が気になりはじめる季節ですが、夏の間に肌ダメージが蓄積していると、乾燥の影響はより大きくなります。

今回はそんな季節の変わり目から肌を守る、簡単にすぐできる5つの対策をご紹介したいと思います。

◆紫外線ダメージを蓄積させない

まず、もっとも基本となるのが紫外線対策です。このコラムの中でも何度も登場しているので、「またかい!」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それほど大切なのが紫外線対策なのです。

まずは極力日に焼けないようにするのが良いのですが、日に焼けた場合はしっかりと冷やしてあげて、いつもよりもたっぷりと保湿ケアをしてあげましょう。

そして、日焼けしてしまった後には、ビタミンC誘導体をはじめ、何らかの美白成分が配合された化粧品で蓄積された紫外線ダメージをケアしましょう。それが、秋に向けて乾燥してくる季節に、肌をカサカサにしないための近道です。

◆汗による肌へのダメージをケアする

夏の間は汗を大量にかきます。汗をかいた後にそのまま放置していると、汗により肌荒れやかぶれを起こすことがあります。これは、汗により肌がアルカリ性に傾き、肌のバリア機能が低下してしまっていることが主な原因です。

あたり前のことですが、汗をかいた後はなるべくすぐにハンカチ等で汗をふき取ってあげましょう。

その際には、化粧を崩さないように、軽~く押さえるようにしてあげるのがポイントです。

すぐにふき取ることで、汗による化粧崩れも軽減することができます。

◆強い日焼け止めを使いすぎない

夏に欠かせない日焼け止めですが、日常生活とレジャーのものはしっかりと使い分けましょう。

日常生活での紫外線防御力はSPF30程度のもので十分です。SPF50程度の日焼け止めを毎日使うと肌への負担がとても大きくなります。

また、汗でメイクが崩れやすいので、ついつい汗・水につよいウォータープルーフタイプのものを使いたくなりますが、落ちにくい化粧品を落とすにはクレンジングも洗浄力の強いものを使う必要があります。

オイル系をはじめとしたクレンジング力の高いアイテムは、肌に必要なうるおいまで根こそぎ洗い流してしまいます。また、ウォータープルーフは落ちにくいので、クレンジング力が足りずにしっかりと落とし切れていないと、それもまた肌トラブルの原因になります。

日常生活ではなるべくウォータープルーフタイプのものは使わず、化粧直しが必要な場合はUV効果のあるパウダーなどを取り入れることで、肌への負担をだいぶ軽減することができます。

◆冷たいものの食べ過ぎは肌へも影響する

暑いとついついアイスやかき氷、キンキンに冷えたビールなど、体をひやしてくれるものを欲しますよね。

ただ、冷たいものの食べ過ぎは体内(特に腸)を冷やし、代謝を悪くしてしまいます。

代謝が悪くなると、体内に老廃物がたまり、肌のターンオーバーも乱れるので吹き出物や肌荒れの原因になります。

身体を冷やしすぎないように意識し、例えば、アイスと一緒に温かいコーヒーや紅茶を飲むなど、冷たいものだけではなくて、温かいものもバランスよく摂るようにしましょう。

◆エアコンや扇風機による乾燥から肌を守る

夏の夜は暑さのためエアコンや扇風機をつけっぱなしで寝ることが多いですよね。エアコンによる乾燥や扇風機の風が当たり続ける状態は、肌にとってかなり過酷な状況です。

昼間は湿度も高く乾燥しにくいのであまり高保湿のケアを必要としませんが、エアコンや扇風機を使っている夜は、絶えず風にさらされているため、下手をすると乾燥の厳しい冬場よりも肌にとって厳しい時間帯です。

夜寝る前にはしっかりと保湿ケアをしてあげましょう。

その際に必要なのはうるおいを逃がさないための「フタ」になってくれるクリームです。もちろんオールインワンの商品でもOKです。しっかりと厚めに塗布し、エアコンや扇風機の風からお肌を守ってあげましょう。

いかがでしたか。どれも当たり前のことばかりですが、こういったちょっとしたことを気にかけるだけで、夏の肌ダメージをだいぶ軽減することができます。

肌が生まれ変わるターンオーバーは約28日周期です。今受けているダメージは次の肌を作る環境に大きな影響を与えます。

ターンオーバーによってきれいな肌が生まれるか、ダメージの影響を受けた肌が生まれるかは、ちょっとしたケアを心がけことで変ってくるのです。

夏のダメージが現れる夏の終わりから秋にかけてです。ダメージが現れてから焦るのではなく、今のうちからちょっとずつケアを心がけてあげましょう。

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